『舞台 文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞』観てきたよメモ
こんばんわ。
明日の歌合@愛知が楽しみでそわそわしてるみかんです。遠足前日の子どもではないのでちゃんと寝ようと思います。「みかん 寝ろ」(うちわ)
ということで。(唐突)
『舞台 文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞』観てきました〜。
実を言うとひっそりと文アルユーザーなので、実は前回の『余計者ノ挽歌』も観に行きました。スタンス的には「へー、文アルも舞台化かぁ。チケット取れたら行ってみようかな」というぐらいの軽い気持ち(すみません)だったのですが、思った以上に良くて…。
なので、第二弾をやると発表があった時にはもう行く気満々でした。朔太郎くんが出るということもあってなおさら…。。
結論。
白樺派が眩しい………。
前作ではサブ的なポジションだった白樺派の志賀&むしゃを中心にストーリーが進みます。本当に仲が良いんだなという雰囲気で、掛け合いも軽妙。むしゃの靴底が剥がれたのは笑ったけどwww
眩しく明るい友情が見えるだけに、物語の中核へ向かうところの落差が激しい…。夫婦漫才系仲良しコンビ属性が好きな人はハマるだろうな、志賀&むしゃコンビ。
観終わったあと無性に自転車に乗りたくなりました。白樺派眩しい(2回目)。
有島くんも良い子でもうまとめて白樺派眩しい(3回目)。
前回メインを張った芥川先生&安吾さんは今回は全体を見守るポジション。「あの2人がいれば大丈夫」という安心感。立ち回りも余裕があって流れるようでした。そして芥川先生がタバコを吸う仕草が美しい…。
安吾さん相変わらずめっちゃ手脚長い…(刀ステの次郎ちゃん役の方だったのね。次郎ちゃんの方が後だけど)。安吾さんの口から出た「オダサク」にくすぐったくなってしまった。安吾さんの面倒見の良さが今回は際立ってたような気がします。
自然主義2人…
いや君たち、練度高いね？？？
思ったより戦いに慣れた練度の高い独歩&藤村でした。藤村くんは空気を読まない取材っぷりで私はすごく好きです。付かず離れずの距離で一緒にいる独歩だけど、「もう少し長生きしていたら、君はそうはならなかったのかな」というようなセリフに、独歩が藤村に寄り添う理由が垣間見えました。
そ
し
て
朔太郎くん…！！！！！
すぐ転んじゃう朔太郎、安吾さんに世話焼かれる朔太郎、戦いたくないなぁっていう朔太郎、柱の陰からのぞいている朔太郎、ちょっと俯き加減に歩く朔太郎……んもう全部かわいくて…。
佇まいから、朔太郎が持ってるぽやっとした雰囲気が伝わってきてもうずっとオペラで追ってしまいました。小芝居が細かいんですよ…転んだ後に「痛い…」って体育座りして、擦り剥いたところにずっと唾付けて治そうとしてるとことか…。立ち方から、もうわたしのイメージする文アルの朔太郎そのもの。三津谷さん、朔太郎くんを演じてくださってありがとうございます…。
ただ、ぽやっとした朔太郎くんもオープニングのダンスめっちゃ綺麗なんですよ…。プログラムとかよくよく読んだら、刀ステ悲伝で骨喰役をやられてるんですね。動けるんだ…朔太郎くん…。
そんなこんなで。
舞台文アル、みかん的には今回も満足度高めでした。動く朔太郎くんをまた観たいから円盤買おうかな…？
次回はぜひ白秋先生(わたしの文アル最推しです)と朔太郎くんが並んで立つところが見たいです！！！！！(クソデカ大声)
マシュマロつくりました。何かあればどーぞ。
ここから好きを叫ばせて〜その②
こんばんは。
刀ステソワレ(my楽)で魂を抜かれているみかんです。陸奥、陸奥ゥゥ…(鳴き声)ちなみに明日(時間的には今日か)は舞台文アルです。
前回初めてのブログで自らの語彙力のなさに打ちのめされました。どこからか、なんとか丸さんの「はっは！こりゃ驚きの語彙力の無さだ！」という声が聞こえます。幻聴かな？？
懲りずにこれからまたしても「好きだァァァァァ！！！」を好き勝手に叫ぶわけですが、中2日で語彙力が上がるわけないので(中2日なんてエースでも投げねぇよ)、相変わらずの語彙力の無さでお届けします。
推したちの前では語彙力が吹っ飛ぶんだ…と、そう解釈していただけるとみかんはとってもうれしいな…って。
ではでは。
①和泉守兼定(有澤樟太郎さん)
歌唱力とカリスマ性、大輪の華咲かす紅蓮の狼…それが有兼さん。初めて見た時、すらっとした立ち姿に生まれ持った華やかさを感じました。顔ちっちゃい&脚長いっっ！！！(おい)まさに、カッコよくて強ぉい流行りの刀です。むすはじや乱舞祭2018では貫禄もついて、センターに立った時の存在感がバリバリに増して…。巴ちゃんとのデュエット「誰のモノでもない人生」、振り付けも含めてめちゃくちゃカッコよくて大好きです。
カリスマ性と、そこに立った時の華やかさ。ジャンルは違いますが、宝塚のトップスターに私が感じるものと近いものを有兼さんは持っていると思ってます！
②大倶利伽羅(牧島輝さん)
プレッシャーもあったであろう、2代目からちゃん。ネタバレにならないから許されると思うんですけど…歌合、「全人類大倶利伽羅の女になるのでは？」って瞬間が3回ぐらいありました。漢ぶりが上がっていた、何があった…。絶対伝わらない表現なんですけど、財木さんのからちゃんがライオンだとすると、牧島さんのからちゃんはチーターだと思ってます。
私が大好きな牧からちゃんの【ここ！】は、再演2部幕開き『響きあって』終盤、丸さんの「声を聴かせて」からの、スカーーーン！！と響く「響きあって〜」……好きすぎる。「からちゃん 響きあって」ってうちわを振りかざしたいぐらい。最高の声を聴かせてくれるからちゃん…新作の出陣も楽しみですね！
③にっかり青江(荒木宏文さん)
あの…ご本人でいらっしゃいますよね？(2日ぶり2回目)
何という憑依型だろう、とただただ圧倒される荒木さんのにっかり青江。いかにもといったミステリアスな佇まいを表現できる荒木さんの演技力はさすがだと思います。ただ、荒木さんの青江にはミステリアスさだけではなくて、根っこには優しさを感じるんです。みほとせでの赤ちゃんに接する場面や、ラストの石切丸との語らいの場面…そこかしこに青江のさりげない優しさが垣間見えるのがとても好きです。
そんな青江さんがみほとせ再演2部ではっちゃけてるのが尊くて！！！私の中でみほとせ再演2部は『たのしい青江』と密かに呼ばれていたり…笑。『Stay with me』で「わお！」ってやったり椅子の上でぴょんぴょんする青江さんめちゃくちゃ楽しそうで、「ん〜楽しそうでよろしい！花丸！」って幸せな気持ちになります。
④髭切(三浦宏規さん)
ミュ兄者が醸し出す絶妙なふわふわ感がわたしは大好きです。ところが、2部や乱舞祭でのダンス、三浦さんが元々バレエをやっていたこともあってやっぱりどこを切り取っても動きがしなやかで美しい…。キャラとしてのふわっとしたマシュマロのような雰囲気に、美しくしなやかな動き、確かな歌唱力が加わって正に『源氏の重宝:髭切』です。乱舞祭2018の『Lost the memory』(散々見たので配信版だと思う)、「もう戻らない日々を映し出す〜」の直後にサブステから飛び降りる兄者のシルエット(もうここ逆光で完全にシルエットなんですが)が美しくて…！！
これは皆さんよく言う話だと思うんですが、膝丸は縦回転で魅せて、髭切は横回転で魅せるパフォーマンスなんですよ。なので、丈の長い、回転した時に広がるようなお衣装を兄者に着せた衣装さんは天才だと思います。誉ポン。
双騎出陣も見に行ったんですが、ポテンシャルの高さにただただ圧倒されました…。再演もぜひ観たいな…。
⑤篭手切江(田村升吾さん)
こてくん参戦が発表された時、「“歌って踊れる”を売りにするキャラが満を持してミュに…」と謎の感動を覚えました。あおさくを観た時、こてくんから感じたものは一言で表すなら『希望』でした。輝くすていじを夢見て、れっすんに励む姿。明石にも、自分なりの答えを持ってぶつかっていく姿勢。主から託された『やるべき事』に覚悟を持って挑む姿。前向きに進んでいくこてくんは、舞台の上で眩しい存在感を放っていました。
ライブパートでは「歌って踊れる」本領を遺憾なく発揮！御手杵とセットな事が多いと思うんですが、バランス良いですよね。
まだまだ参戦したばかりのこてくん。はやくも新作でりいだあ豊前江が登場するので、この先は江派の絡みも見られるのかしら？！これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
……ふぅ。
今回も５人一気に書きました。５人ぐらいがちょうどいいですね。
感想を書くときは多少推敲もするんですが、今回のこれはもう熱量というか気持ちの赴くままにぶわぁぁっと書いております。(本当は推敲した方がいいんだろうなぁ)
壁打ちシリーズですが懲りずに続けます笑。
しょうがないよ、好きなんだから(開き直り)
マシュマロ置いてます。何かあればどうぞ！
ここから好きを叫ばせて〜その①
こんばんは。
放っておくとスキル:筆不精を発動してしまうので、早速何か書いてみようと思い立ったみかんです。
歌合の興奮がさめないまま仕事始めしてきました。まぁ仕事が無くて暇だこと…。
昨日はたと思ったんですが、刀ミュの話をフォロワーさんたちと会った時に「うわぁ〜！これのここがよくてヤバくてまじでまたの名を死！！」みたいに畳み掛けることはあっても、きちんと自分の中で文章化したことが無いんですね、わたし。
Twitterにも書いたんですが、刀ミュのキャストさんたちは本当に皆さん素敵だと思ってて、箱推し状態なんですよ。(強いて言うなら陸奥守推しなので、いつもマリーゴールドを振ってるんですが)
でも、せっかくこういうガワを作ったので、自分メモも兼ねて、『この人のここが好き！(※圧倒的主観)』をちょこちょこと書いてみようかなと思います。
そりゃあね、一気に放出したらケルヒャーもびっくりな水圧だからね、分けようね。
当然かつここでは自然の摂理なのですが、あくまでこれはみかんが勝手に思ってる好きポイントを叫ぶだけのコーナーです笑
あ、あと順不同！！
では。
① 今剣(大平峻也さん)
「刀ミュって…いいね？？」と思わせるきっかけをくれたのが、大平さん演じるいまつるちゃんでした。だってあまりにも本人だったから…。
いまつるちゃんの凄いところは、「最高に可愛いタイミングを分かった上で、可愛いことができる」あざとさ(※誉めてます)だと思うんですよ。「ここでこれやったらズキュン！ってくるの分かっててウインクしてるよね？！」という瞬間が何度あったことか。
あざとくも、その可愛さが全く嫌味にならない。徹頭徹尾、大平さんは『あるじさまのことが大好きな今剣』を演じてくれる。カーテンコールの挨拶までずっと。これってすごいことだと思います。
……なんだ君は？天使か？？？(by むすはじ初見時のみかん)
歌える、踊れる、絵になる…三拍子揃った恐ろしい助手。全てを押し流そうとして安定が慌てる濁流MCも好きです。滑舌の良さ、良く通る声、圧倒的歌唱力…出来すぎた助手で兼さんが羨ましいよ。もう。
これもうフォロワーさんには何回も話してる気がするんですけど、乱舞祭2018(アーカイブ配信版)のソーラン祭り「乙で小洒落た心映え！」の堀川くんの動きが好きすぎるんですわ…。指先までしなやかなあの動きが…。何故円盤で省かれた…何故…何故…泣。
③物吉貞宗(横田龍儀さん)
自分の中でも意外だったんですが、乱舞祭2018(円盤)とみほとせ再演で落ちました。
【幸運の王子】なのに、真っ黒ベロア衣装で圧倒的アダルトなみほとせ組に混ざっている姿…殴られそうですが正直めっちゃ背徳感感じます。いい。その真っ黒ベロア衣装で『Can you guess what?』を踊り狂う乱舞祭2018…物吉くんに関しては円盤アングルが圧勝です。
そしてやって来た運命のみほとせ再演。
「……どこでその色気覚えたの？？(死)」
絶対、絶対絶対、妖刀とか男気ムンムンな黒い龍とかミステリアス大脇差に影響されたよね？！！(※邪推)
『響きあって』2番、丸さんの「世界は動く〜」の時に丸さんの足元に座る物吉くん。あそこの首をぐるっと回す動き…めちゃくちゃ好きなんですよ、巻き戻してアーカイブ何回も見てしまうぐらい。使い魔かな？あの色気…。
色気を身に付け、笑顔を届けてくれる物吉くんのギャップに悶えてます。『風の先へ』大好きです。はい。(このぐらいで今回はやめておきます。自主規制)
④大和守安定(鳥越裕貴さん)
安定だけに、彼が居ると場の安定感が違う！！！(やかましいわ)
お芝居のアドリブシーン、ライブのMC。見ていて思うのが、本当に鳥定さんが居るのと居ないのとでは見ている側としての安心感が違う。自分で笑いを取りに行くアドリブはもちろん、相手の反応を見てきちんとそれを拾って、事故りそうな時も着地させられる。広げたものを散らかしっぱなしにしない回収力がすごいと思うんですよね…。
頭の回転早くて柔軟性がないとできないんじゃないかなぁ。
脚長の暴力、降臨。
「えっ…この人…脚長すぎん…？」ってなったの、雪組の彩風咲奈さん以来です。びっくりした。
元々キャラクターとして三名槍が好きで、オテギネがミュに出てくれたらな〜と思ってた所に参戦だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。そして登場した田中さんがあまりにもオテギネご本人でびっくり。。
手も脚も長いんだけど、2部のダンスでの動きはとっても軽やかなんですよね。刺すしか出来ない…とか言って歌って踊れるやんけ！！この！！(誉めてます)
5人ほど、とりとめもなく「好き」を叫ばせていただきました。
あまり内容もなくただブラジルの皆さんに好きを叫んでるような感じになってしまいましたね…ま、そんなもんだろ！！(開き直り)
物吉くんはもっといろいろ語りたいことがあるのですがそれはまた別の機会にします。自分でも、「意外と物吉くんに行数割いてるやん…」ってびっくりしてます。
歌合解禁まではゆるゆると５人ずつぐらい好きを叫んでいきたいと思います。
我ながら語彙力の無さにびっくり…
こんなテンションでとりとめもなくやっていこうと思いますので、良ければ気長にお付き合いください。
マシュマロつくりました。なにかあればお気軽に。
はじめまして。
はじめまして。
みかんです。
2020年、今年は何とか観たものの感想とか色々なことを言語化してみようと作ってみました。
気の向くまま好き勝手に更新していくと思います。
ハマってるジャンルが
＊宝塚→年間の観劇に占める割合は圧倒的に宝塚です。ちなみに星組贔屓です。
＊刀剣乱舞(ミュ&ステ)→どちらも観ます。ミュの方が観る回数は多いけど。
＊その他諸々→雑にくくりました。エムマスが好きなのでそんな感じの話とか。ヒプマイとか。
こんな感じなので、まぁそのあたりの話題が多くなるかなと。
とりあえずは終了を待って歌合のことを書きたいです…！！！！
あとは星組の「龍の宮物語」のことも書きたいと思ってます、12月からずっと。
ゆるゆるやっていくので、気長にお付き合いいただければと思います。
