みかんばこ

観劇の感想などつらつらと。

ここから好きを叫ばせて〜その③

こんばんは、みかんです。

今週はいよいよ歌合千秋楽ですね…わたしはミリしらの後輩ちゃんとライビュに行く予定です。歌合、千秋楽が楽しみ!が半分、「ああ終わっちゃう〜」という気持ちも半分。早く見たい、見たくない…あぁ、アンビバレント アバウト。

 

と、いうわけで(全く話が繋がってない)、懲りずに好きを叫ぶだけの企画3本目です。

歌合終わるまで歌合のこと書かないしね…仕方ない。早く書きたい、終わって欲しくないから書きたくない…アンビバレント アバウト。

 

 

①石切丸(崎山つばささん)

実は、とうらぶを始めた最初期に来てくれたのが丸さんです。それもあって、丸さんという存在にはなかなかの思い入れがありました。崎山丸さん、まずは雰囲気が柔らかくて正に穏やかな石切パッパ。ただ、穏やかなだけじゃないんだというのを見せてくれたのが『みほとせ』ですよね。舞台を率いて、様々な決断を下す姿、大倶利伽羅との立ち回りでの「軽いな…」など、色々な物を背負って立っている覚悟を感じた姿は、最高にかっこよかったと思います。キャラクター的には「一歩引いて皆を見守る」という感じなのに、2部のライブパートではセンター張って踊っちゃうギャップも好きです。

 

岩融(佐伯大地さん)

円盤とか配信版とか見てると「いや、いわとーし…いっつもカメラ見つけてファンサしてくれてね…??」って勝手に思ってます。めっちゃカメラ見つけてくれるイメージ笑。らぶふぇす2018(配信版)、『Lost the memory』でいまつるちゃんと一緒にトースターで飛び出してきた後の誘うような余裕の笑み…たまらん。なんとサービス精神旺盛な薙刀か。佐伯さんは体が大きいので動きがダイナミックですよね。内番衣装の時に見える胸筋…(遺言)。なんといってもいまつるちゃんとのコンビネーション、掛け合いも板について、いつまでも二人の絡みは見ていられますね…(恍惚)

 

③巴形薙刀(丘山晴己さん)

キングオブ「キャラと中の人のギャップがすごすぎる」(当社比)。むすはじを見た後にTwitterをフォローしに行ってびっくらこきました。歌合を見て、いい意味で巴ちゃんが“はるちゃん”キャラに染まってきたなと思いました笑。そういう意味では、自分色の“ミュらまさ”を確立させた太田さんと近いものもあるのかな、と。所作や動きはさすがキャリアを積んだ方だなと思います。「神格が高い」巴のキャラの通り、一つ一つの動きがしなやかで美しい。らぶふぇす2018の冒頭の舞はもちろん、2部で見せるミュージカル的なダンスも美しいです。巴が踊ればそこはブロードウェイ。すごいですよね。

 

④長曾祢虎徹(伊万里有さん)

ビジュアルの説得力がすごい。溢れ出るアニキオーラ…。そねさんって、登場した瞬間から一番求められるのって、兄貴の風格だと思うんですよね。真贋は置いておいて、虎徹兄弟の長男としての兄貴の風格。新選組の刀の中での「局長の刀」としての風格。身体づくりもそうだと思うんですけど、まりそねさんが立ってるだけでドシッとした安心感と安定感があります。100人乗っても大丈夫な物置みたいな(例え)。むすはじ2部の「ソラドッコイ!」めっちゃ好きなんですよ〜『漢花、美しき日々よ』あれもうそねさんのための曲では?!らぶふぇす2018での兄弟揃っての「ソラドッコイ!」も最高。誉ポン。

 

蜻蛉切(spiさん)

みほとせ初見時のみかん「三名槍、こんな歌上手いって聞いてない…」。刀ミュの歌うま筆頭。いますぐにでもエリザベートのオーディション受けてほしい。皇帝陛下やってほしい(今年は叶わなかったけど)。低い音から高い音まで、どこの音でも耳に心地よく響いてくれるのがspiさんの声だなと思います。かと思えば、らぶふぇす2018のソーラン節!ガツン!と決まるソロのかっこいい事…。あおさく劇中の寄り添うようなデュエットから一転、2部村正派曲『impulse』…火花がバチバチ散ってる!ぶつかり合うような2人のハーモニー、もう鳥肌が止まらない。ありがとう村正派…。spiさんというレベルの高い方がいてくださることで、全体のレベルがもっと良い方向に、どんどん上がっていくのではと感謝もしております。

 

ふぅ、今回も一気に書いてしまいました。やっぱりとりとめがない…。そして回を追うごとに語彙力が低下している気がする。仕方ないか。

 

やっぱり早く歌合が見たい!!!!

 

マシュマロ置いてます。何かあればどーぞ!

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